working motherの工夫

ワーキングマザー working mother子育て 親子の時間 
photo by unsplush

今日は子育て中のワーキングマザーの日々のことを考えて見たいと思います。

仕事をしているだけでも時間がないのに、子育てって自分の時間は一切ないに等しいですよね。

だからこそ、どう時間配分をするかが肝になると思います。

子供がいなかったら、目覚まし時計も時間配分も必要なくインスピレーションだけで動くのもありなのかもしれません。

ですが、子育て中の方は良くわかると思いますが、それをやってしますと見事に全てが中途半端に溜まったまま、時間だけが滝の様にだーっと流されていく感じです(笑)

自分の時間はほぼ皆無

特にまだ子供が小さい間は、自分の時間はほぼ皆無ですね〜

それでもなんとかやって行けるのは、子供が可愛いからですが、独り身だった時の自分にいってあげたいです。

「いつもいつも忙しいと感じているみたいだけど、子供ができたらその100倍くらい忙しいよ〜、今がどれだけ楽だったか覚えておきなさい」と(笑)

子供といる時は、家事をいかに効率良くすますか、もしくは「遊ぼう〜遊ぼう〜」や「え〜ん、え〜ん」や「これして、あれして」という声に全てが遮られてしまうので、全て後回しにしてつきあってあげるか。

子供の要求を無視して、家事したり自分のことをしたりできないこともないですが(そうせざるをえない時もありますが)、なかなか心が痛いことです。

一生この状態が続くわけではないし、子供の小さい頃は一瞬に過ぎてしまうので、きつくてもこの時を大事にしたいという思いだけで乗り越えれます。

保育園の先生のおかげで

そして仕事中は、保育園に行っているのでその時間を大事に仕事に当てます。

気づくと一日の中で私といる時の時間と保育園で過ごす時間があまり変わらない、いや保育園で過ごすことの方が長くなっている・・・

私より先生の方が子供の成長や、これができたあれができたを見て下さっているなぁと、感謝でいっぱいです。

それと同時に少し寂しい・・・

そして、もっと効率よく仕事を終わらせて早く子供を迎えに行きたいという思いに駆り立てられます。

子供がいるからこそ味わえる学べる、感情や忍耐などがあり、鍛えられてるなぁと思います。そしてそれによる充実感とこの上ない幸せも☆・。

自分ケア、マザーケアを忘れないで

子供と一緒に楽しく過ごす為、そして家事も仕事も効率良くこなす為の工夫をして、お母さんはずーっと頑張っています。

だから、そういうあなたのケアも忘れないで。

例えば仕事の合間の休憩時間好きなハーブteaタイムを取る、起きてすぐの静かな時間に瞑想を少しして心を整える、心満たされるハンドケアタイムを取るなど・・・

思い切って、リラクゼーションサロンマッサージなども本当にオススメです。

でもそれがなかなかできない時は、アロマのハンドクリームでケアするだけでも癒されます☆。・

子供との時間を充実させるための私なりの工夫

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子供と一緒にいるときはできるだけ家事をしない

ワーキングママにとって、子供と一緒に過ごす時間といったら朝と夜と休日になります。

そして子供を保育園に預けている時間イコールほぼ仕事をしている時間になります。

ということは、子供を見ながら家事もしなきゃいけない時間が多いということ・・・

ですので、子供と一緒にいてもあーあれもしなきゃだった、次はあれしてこれしてとしなければならないことが山の様に頭に浮かんじゃって、心ここにあらずの状態で一緒に遊んでる・・・見たいな事になっちゃうことが私もしょっちゅうです。

そこを少しでも家事より子供優先にする工夫をしていくしかないなぁと思いました。

何をして遊ぶか予め決めておく

子供と遊ぶ時間になってから、何して遊ぼうかとなっても時間があっという間に過ぎてゆきます。

子供は自分からあれしたいこれしたいと言ってくれるので、それに付き合って遊んであげればいいのですが、時には予め今週はこれをしよう!とか、保育園の先生から教えてもらったあれを作って見よう!とか、決めておくととっても充実した時間を過ごすことができます。

少し遊び方を誘導してあげることで、子供の視野も広がったり、知育や成長につながればいいなぁ〜と。

たくさんスキンシップをしてあげる

何はともあれ、たくさんスキンシップをすることは子供の心の安定に繋がるそうです。

どんなに疲れていても保育園にお迎えに行った時、必ずぎゅーっと抱きしめてあげる。

寝る前は必ず生まれてくれたこと、あなたが存在していることにとても感謝しているんだよーという様なことを優しいトーンで伝えながら抱きしめる様にしています。

大きくなってからじゃ照れ臭くなるんじゃないかと思って、赤ちゃんの時から毎晩の様に「生まれてきてくれてありがとう、今日も頑張ったね〜ありがとう。大好きだよ〜愛してるよ〜。」と言うようにしています。

そしたら、この前お気に入りのくまちゃんのぬいぐるみに「大好きだよ〜愛してるよ〜」と私と同じ口調で言っていました 笑。

子供とすごす為の家事の時短わたしなりの方法

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最近心に決めたことがありました。

それは、思い切って『しない』を選択する時も作る。

遊びたがってる子供を振り払って家事をバタバタすることをやめる

子供はいつか手がかからなくなります。

その時にいくらでも手の込んだ料理も家事もできる。

子供と過ごす時間がたくさんあるお母さんなら、少々子供を振り払って家事をしないといけない時間も出てくるでしょうが、少ししか親子の時間が取れないワーキングマザーにとって、子供と過ごす時間は貴重です。

特にまだ幼少期には大事なスキンシップを疎かにしたくははないと思いました。

料理する時間を工夫する

私は得意ではありませんが割と料理がすきなので、気づくとキッチンに立っている時間が長くなってしまいます。

それに付随してお買い物だったり、洗い物だったりも増えてきたりして。育休中の子供と24時間一緒にいれる頃はそれでよかったのですが、仕事が始まると、その時間をどう効率よく、しかも家族の健康を損ねない様に工夫するかが鍵となります。

まとめて作って冷凍庫を有効活用する

私はよく、大きなサイズのお鍋でたっぷりのおかずやシチューなどを作って、冷凍保存して時間がない時に使う様にしています。よく冷凍保存するおかずは、

  • ひじき混ぜご飯の具のみ
  • ひき肉と野菜の甘辛煮(これもご飯に混ぜても美味しいし、レタス包みにもできるし、色々な使い方ができます)
  • ハヤシライス、カレーライス、クリームシチュー(ジャガイモは冷凍すると食感がガジガジするので小さめにカットするか入れない)

などなどで、ご飯さえ炊けば食べられる様なおかずが多いです。

お惣菜(生協など添加物に配慮されたもの)などを取り入れる

忙しい時は思い切ってお惣菜も取り入れることにしました。

お惣菜などはやっぱり添加物などがきになるので、生協などの添加物や農薬などに配慮された所の物を買う様にしています。

子供が起きる前にある程度済ませておく

あと一つ、重要なコツは子供が起きる前に、できることは済ませておく様にしています。

たまには物音をさせてしまって子供も早くおきちゃったり、私もお寝坊することはありますが、そう言ったときは子供に抱っこをせがまれながら家事をしたりしますので、倍くらいの時間がかかってしまいます。

朝は子供が起きる前に洗濯、軽い掃除、自分の準備、ご飯の下準備をチャチャっと済ませておくと、子供が起きたときは少し余裕を持てるので、少し一緒に遊んだり、お着替えに余裕が持てて待ってあげられることができたりします。

どうしても子供と一緒にいる時に家事をしなければいけない時の工夫

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おもちゃスペースをキッチンなどの近くに作ってあげる

ついこの間まで、引っ越し後の片付けが追いつかず、子供のおもちゃと荷物がごちゃ混ぜでした。子供の遊ぶスペースがなかったのですが、意を決しておもちゃスペースを作る日をもうける事にしました。

そうするとその日から子供が一人で夢中で遊ぶ時間が増えました。

私の存在を感じないと嫌がるので、キッチンからも良く見える位置にして、洗濯物などもその横で畳んだりする様にしています。

子供と会話しながら家事をする

家事をしながら子供と接するときは声だけでも一緒に遊んであげると良いそうで、何か喋っていたら必ず返答してあげる様にしています。

一人で黙々と遊んでいるときはわざわざ声をかけたりはしないのですが、何かこちらに求めてきたり、ふざけて何か歌っていたりするとき、私も一緒に遊んでいるよ〜という雰囲気でいるだけでも安心して遊べて楽しい様です。

ここぞの時にメディアの力を使う(その為に普段あまり見せない様にする)

どうしても急がないと出発に間に合わないとき、そういう時に限って、抱っこ抱っことまとわりついてきたり、あれ取ってこれ取ってと言ったりしてくる時があります。

私はそういう時は、普段あまり見せない様にしているメディアの力を借りて、子供の好きな動画を見せてあげます。

ここぞという時以外、メディアの時間はできるだけ短くしたいので、普段はテレビはほとんど見せず、動画もどうしても見たいと要求してきた時だけにしています。(とはいいいつつ、最近忙しいのでついつい多くなっている💦 )

ここぞという時に動画をつけ子供が楽しくしてくれているとこちらも家事だったり仕事の準備だったりがはかどります。

まとめ

子育てって思い通りにならない事ばかりですよね〜。ましてや、仕事と育児の両立をしているお母さんはスーパーウーマンであり続けなくてはいけません。

でも、

そんな毎日の中でも子供に対して笑顔でいられる様に、お母さんがハッピーだと、お子さんもハッピーになります。

少し寂しいけど子供の成長はあっという間で、一生続くことではない・・・

少しの工夫で、お母さんお父さん、そして子供たちも、笑顔であり続けます様に。

おまけ:子供と過ごす時間は長いほうがいいの?!

私の母はNHKのすくすく子育てをよく録画してくれているのですが、

先日子供と過ごす時間が短いお母さんへの題材が取り上げられていました。

ケースバイケースだとは思うのですが結論からいうと、一緒に過ごす時間の長さは関係ないのだそうです。

時間の長さよりも濃さ。

それは濃くて長い方が一番良いのだけれど、ワーキングママにとって朝起きてから登園前の数時間と降園後の寝るまでの数時間しか子供と一緒にいる時間が取れない場合は、その時間を濃くすればいいんですよね。

すくすく子育てに出演されている先生が言われていたのは、『寝かしつけの時間も子供にとっては大事なスキンシップ』

遊んであげている時だけではなく、お風呂や寝る準備なども含めて子供と過ごす時間は、子供にとっては大事な親子の時間になるのですよね。

最後まで読んで下さってありがとうございました。